新潟の母校への旅から2週間が経った。
海外関連の仕事をやりたいという思いから、先輩に聞いた留学というステップで新潟とロンドンに行かせてもらって、そこからいろんな仕事を経験をして、今に至ったことを思い返す。
具体的に海外への目を開かせてくれたのが、ここ国際大学(International University of Japan, IUJ)で、本当にいい経験をさせてもらったと感謝。
さて2日目を振り返っとこ。
まずは宿の近くにある三国川(さぐりがわ)ダムへ。夜に降った雨も上がって、紅葉がきれいに見えてきた。しかし、寒い~。6度くらいだったかな。
そして待望のラーメン「喜八」に向かう。IUJ在学中はよく通った。旨くて辛くて、サイコーだった。ここでは超激辛ラーメンをクリアしたものだけが挑戦できる、「地獄の1丁目」にもチャレンジ、全身痺れながらもクリアして、名前が貼り出されている。
開店の11:30より前に店に着くも、既に5-6名が並んでいる。こんな場所(新潟県南魚沼市)で、行列っていったい・・・。やはり旨い店をみんなよく知ってるんだなあ。
なんとか奥の座敷に陣取って、みんな思い思いに注文。僕は「中辛ネギ味噌大盛り(麺は並)」というのをオーダー。お待ちかねの一杯。ズルッと食べる。あれ?あれれ?旨いんだけど、こんな味だったっけ?もっと強烈に美味しいんじゃなかったかなあ・・・。
多分味は変わってないんだと思う。おっちゃん・おばちゃんも一緒だったし。Toshiyaさんと話した。おそらく味の記憶というのも美化されていくものなんだよ。そして勉強勉強の毎日の中で、このラーメンは本当に美味しかったんだよ。
浦佐駅近くの毘沙門堂は、裸祭りの思い出の場所。3月のまだまだ雪が残る中、ふんどし一丁で大きなロウソクのロウを体につけて、日本酒飲んで、感覚マヒして、押し合いへし合い。
なんだかんだしてる間に、解散の時間。久々にみんなに会えて、本当に楽しかった。
また来年会いたいね、ということで、帰路につくも、まだもうちょっと紅葉見て帰ろうかと、小出ICで高速に乗らず、山の方へドライブ。奥只見に続くシルバーラインに入った。見事な景色が続く。車を停めて、しばらく見入る。
映画「ホワイトアウト」(小説も面白い)の舞台奥遠和ダムのモデルとなった奥只見ダムに続くトンネルをドライブ。ほんとこんなトンネルよく造ったものだ。トンネルを抜けると雪国、ではなかったけど、初冬の空気。寒い!でもここまで来たら、魚沼、新潟を満喫した気がした。
お土産に柿の種チョコ。今年11月に新発売のきなこ味。
IUJよ、また来年!